ひろしま里山警備隊の活動-001
里山警備隊本部がある広島市最北端の村「安佐町小河内横山谷」周辺の里山は、限界集落と化し、人の手が入らなくなった田んぼ、畑、山、川、廃墟など・・・現在、日本の多くの過疎地で見られる「荒れた里山」の風景になっていました。2019年3月に本部設置が決まり、2021年3月まで2年間の開設準備期間を経て、いよいよ4月から本格的な活動がスタートしました!
そして4月18日に全隊員が集まり団結式と第一回里山警備活動が実行されました。
今回の活動テーマは・・・枯れススキの撤去です。
耕作放棄地を覆う大量の枯れすすきを全隊員の力で除去作業を行いました。その活動の様子をレポートします。
ひろしま里山警備隊活動開始!耕作放棄地の大量の枯れススキを処理する上田隊員堺隊員は笹と枯れススキをWで除去する作戦を実施!刈っても刈ってもキリがない・・・大量の枯れススキ
左-堺隊員、中央-鈴木隊員、右-古武家隊員隊員たちの力で・・・きれいになった耕作放棄地
刈り取ったススキを集める洲濱隊員第一回の整備活動を終えた隊員達こんなに荒れ果て大量にあった枯れススキが・・・隊員達の活躍ですっかり見違える景色になりました。